韓国芸能界の大きな柱になっている「ソウル芸術大学」の演劇科出身たちが30年ぶりに斬新な演劇で舞台に帰ってくる。

 

韓国芸能界の大きな柱になっている「ソウル芸術大学」の演劇科出身たちが30年ぶりに斬新な演劇で舞台に帰ってくる。


入学して30周年を迎えた同校演劇科の卒業生たちは、現在、企業家、俳優、演出者、制作者そして子供を持つ母親など、それぞれの道を歩いている。そんな彼らが、忘れていた夢にもう一度挑戦するために意気投合、今回の演劇「美しい死因」を準備した。同演劇はソウル芸術大学出身で韓国映画界をリードしているチャン・ジン監督が脚本を担当し、さらに注目を集めている。


韓国演劇研究所がドラマセンター劇場と演劇図書館を開館したことを期に正式に学校として出発したソウル芸術大学は、韓国芸能界のメッカに成長した。多くの役者と歌手、コメディアンを輩出し、現在の韓流を導くスターも、同学校の出身が多い。


「美しい死因」は、女性検死官ユ・ファイが自殺した七人の女たちの死を説明することで始まる。死の原因はすべてが自殺で、彼女たちが経験した苦痛と多くの事情を物語っている。同演劇は、死んだ者たちが自分たちの人生を語ることで、社会の矛盾した構造を指摘する。特に死者の歌と踊りは同演劇のハイライトで、観客に涙のカタルシスと愉快な笑いを同時に伝える。


「美しい死因」は11月7日から9日まで、韓国の「演劇の街」と言われるソウル・大学路(テハンロ)の大学路芸術劇場3館で上演される。


詳しくはwww.koreapac.krより

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